2014年8月22日金曜日

メガヒット商品でも!

今年の5月に発売された「週刊新潮」に【間違いだらけの「雑菌知識」】という記事が載りました。興味あるテーマが幾つかありましたが、その中に誰でも知っている除菌グッズについて書かれています。

この商品は<99%以上のウィルス除去効果>を謳っており、15年間で3億本以上を売り上げたメガヒット商品と言われています。しかし、この商品には「塩化ベンザルコニウム」という物質が含まれています。

ここ数年、結膜炎や皮膚炎、喘息、不整脈などを引き起こす化学物質過敏症患者が急増し、その数は100万人を超えるとの統計もあります。北里大学の宮田名誉教授は、1日8人限定で、化学物質過敏症専門の外来を行っているそうですが、その半数がこのメガヒット商品に反応しているそうです。

「スプレーから霧状で散布されるので、それを吸いこんで肺に届くと化学物質がそのまま毛細血管を通って血液に溶け込んだり、鼻の粘膜に付着すると脳に直結するので、非常に危険です」と注意をうながしています。

また、その除菌効果について「塩化ベンザルコニウムを合成して殺菌作用を強めた石鹸を使い、3分間の手洗いを2回続けて行い、その後、プレートに手をつけてから離し、一定時間放置すると手形にびっしり細菌が発生していた。殺菌性の強い石鹸を使っても、細菌を完全に消し去ることなどできない。人間の体は細菌と共存して初めて健康なのです」と言っています。

この商品に限らず、身近で何気なく使っている商品でも、少し違って角度から見てみる必要がありそうです。


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2014年8月21日木曜日

あるビルダー社長の決意(2)

噴霧2日後事後測定を行い、その結果「0.049ppm」の結果となり、ホルムアルデヒドが2日間で約60%減衰致しました。また、部屋内の空気の匂いもほとんど感じられず、他の部屋や廊下との匂いも感じる事ができました。

今回の結果を受け、このビルダーの社長は「自社の物件で指針値を超える住宅をお客様に引き渡す事はできない」と、自社物件でのReN資材の採用に踏み切り、全棟標準仕様とされる決意を固め、社員の皆さんにもその決意を表明されました。

会社としてお客様に引き渡す際、「この住宅の空気はきれい」ですと自信をもって、お客様に伝えることができます。また、測定値をお渡しすることも大きな信頼となります。


このような「きれいな空気の家」を提供するビルダー・工務店が増えることが、多くの「健康で幸せを呼ぶ住まい」の提供につながると考えます。



2014年8月20日水曜日

あるビルダー社長の決意(1)

先日都内で、引き渡し前の戸建物件の室内空気質測定を行いました。6帖の洋室で室内の仕上げは天井・壁がビニールクロス、床が複合フローリング、造り付けクローゼット付きの、ごく一般的な仕上げの住宅です。

室温は事前測定時33℃、事後測定時は34℃と夏場の南向きの洋室でやや高めの室温でした。
ホルムアルデヒドの事前測定では、規定とおり30分測定しましたが、検知管の測定上限値を超えてしまい再測定を行い、その結果温度補正後値で「0.122ppm」という、指針値0.08ppmを大きく超える測定値となりました。部屋内の空気も“新築の匂い”が感じられました。

室温が高いほど化学物質の放散量は増えます、夏の高温時は特に多く放散されます。

測定後、【ReNウォーター】を、天井・壁・クロゼット内部・建具などに噴霧しました。


続きは明日・・


2014年8月6日水曜日

住宅大手が 「スマートハウス」へ

住宅大手メーカーがこぞってスマートハウスへの、移行をすすめていると報道
されています。

大手の「積水化学工業」は、2016年度に分譲する住宅を原則すべてスマートハ
ウスにするとしています。また、「パナホーム」も2018年までに販売する全住
宅を、スマートハウスに切り替えます。

スマートハウスは、「自然エネルギーやIT(情報技術)を使って、電力を効率
良く使えるようにした住宅」です。各電力会社の電気料金の値上げが言われて
いる中、スマートハウスは補助金などを使って電力コストを減らすことができ
ます。再生エネルギーの固定価格買取制度の利用に加えて、電力会社から買う
電力量を自宅での発電量が上回る<ゼロエネルギー>の状態になると、国から
最大350万円の補助金が受けられます。

「大和ハウス工業」では、2014年4月から、全商品で太陽光発電とエネルギー管
理システムを標準装備とし、最大手の「積水ハウス」は太陽光発電に加え、燃
料電池も備えてた住宅の販売が6割に達しています。「ミサワホーム」では太陽
光発電を備える住宅が65%となり、太陽光の電力を1円高く買い取るサービスも
始めました。

2014年度は消費税後の反動で受注が前年同月比で1~3割減っています、住宅メ
ーカー各社は各種制度を使いスマートハウスの割り安感を打ち出しています。

国は2020年のゼロエネルギー住宅の施策を発表、省エネ設備の導入を含む、新
省エネ基準を進め、住宅向けに義務化を図ります。大手住宅メーカーは来年の
消費増税を背景に、次の戦略として節約志向のスマートハウスを取り上げ、浸
透を図っています。

一般工務店も、次々と発表される省エネ対応の技術、商品への強い関心を持ち
続け、時代に即した対策をとる事が重要な事です。


2014年7月29日火曜日

PM2.5とホルムアルデヒド(2)

ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因物質の一つされ、平成12年厚生労働省がホルムアルデヒドの室内濃度は0.08ppm相当以下が健康上望ましいとしました。また、改正建築基準法は平成15年7月施行で、規制対象とする化学物質に、ホルムアルデヒドとクロルピリホスを指定し、それぞれに対する規制を設け、使用の禁止やF☆☆・・建材の面積制限や、発散の少ない等級建材の使用を義務化しました。

ホルムアルデヒドは刺激臭のある無色の気体で、水に溶けやすく、水溶液を「ホルマリン」と呼び、消毒剤や防腐剤に使われたり、様々な樹脂の原料となります。

ホルムアルデヒドガスを吸入すると眼・鼻・呼吸器が刺激され、くしゃみ、咳、よだれ、涙が出て、高濃度になると呼吸困難・肺浮腫などを発生する恐れがあり、また慢性中毒になると、結膜炎、鼻咽喉炎、頑固な皮膚炎を起こします。

空気中のホルムアルデヒド濃度が0.08ppmになると臭気を感じるようになると言われています。ホルムアルデヒドなどに、ReN4資材は高い化学物質分解効果を発揮し、空気のきれいな抗酸化空間をつくりだします。まだまだPM2.5は飛来します、外気を室内に取り込まない工夫と共に、室内の空気環境を改善整備しましょう。



2014年7月28日月曜日

PM2.5とホルムアルデヒド(1)

2014年7月18日、熊本大大学院の戸田敬教授らの研究グループは、PM2.5(微小粒子状物質)の中に、発がん性があり、シックハウス症候群の原因になるホルムアルデヒドが含まれていることを初めて確認したと発表しました。

気体のホルムアルデヒドは吸いこんでも多くが気管までで消滅するが、PM2.5が結びつくと肺に達しやすいとの事です。戸田教授は「健康へのリスクが高いと考えられる」とし、研究グループは「通常は気管までしか達しないホルムアルデヒドがPM2.5と結合することにより、容易に肺まで到達し人体に大きなリスクをもたらす」とコメントしています。

一昨年来PM2.5の飛来は大きなニュースとなりました。Pm2.5の主成分は、元素状炭素(いわゆる黒スス)、有機炭素(芳香族炭化水素などの発がん物質等)、硫化イオン、硝酸イオン、アンモニアなどの化学物質と重金属でタバコの煙も含まれています。
今回ホルムアルデヒドが含まれているとの発表は、シックハウス症候群に悩む多くの人にとり切実な問題です。

中国環境保護省は全国主要74都市の今年上半期の大気汚染の状況を発表しています。それによりますと、北京や河北省などで深刻な微小粒子状物質PM2.5の平均値は、1㎥あたり100マイクログラム(μg)昨年同期比で15マイクログラム減少したものの、環境基準値を超える日が6割を超え、抜本的な改善は進んでいないようです



明日へ続きます。



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2014年7月26日土曜日

アレルギーは皮膚から?(3)

皮膚のバリアー機能が回復するとアレルゲンの侵入が止まり過剰な免疫反応が治まる可能性があり、バリアーを守るには天谷教授は入浴の際「ごしごし体を洗い過ぎるのをやめ、首から下と股だけをせっけんを使えばいい」と勧めています。


また、皮膚のバリアー機能障害があるアトピー性皮膚炎の子供は、経皮感作により食物アレルギーを起こしやすいと言われます。先ずアトピー性皮膚炎を発症しないよう、また発症を抑えるためにも、室内の空気環境を良くする事も重要な事です。