先日のニュースで、
アメリカで、「トランス脂肪酸」が
禁止されることになりました。
私も含め、植物系のものは動物系に比べてヘルシー!
というイメージを持っている人は多いと思います。...
しかし、人工的に加工された油に関して言えば、
そう単純ではありません。
トランス脂肪酸は、マーガリンなどの植物系の
加工油に多く含まれていますが、
身体に蓄積されることで、心臓病等のリスク、
それから認知機能の低下などの健康リスクを
高めるそうです。
確かに、昨年セミナーでお招きした山嶋哲盛先生も、
サラダ油の摂取が認知症の原因の一つであり、
トランス脂肪酸を健康リスクの一つと話をされていました。
植物油脂・ショートニングなど、
トランス脂肪酸を発生させるものは、
今、市販されているお菓子からケーキ、その他、
色々なものに含まれており、
使われていない物を探す方が難しいでしょう。
しかし、日本では、摂取量がそれほどでもないという事で、
近々に規制対象にならないそうです。
ただ、食生活が欧米化、ファスト化しているなかで、
今後、影響する可能性もあるでしょう。
まずは、たくさん含まれているであろう食品
(おそらく皆さんもだいたいイメージできますよね)は
あまりたくさん食べないようにする!
からはじめることがよさそうですね。
2015年6月26日金曜日
2015年6月2日火曜日
除菌スプレーも考えものです
後付けてシュッと一吹きで臭いと菌をリセットできる。
そんな効果がもてはやされ、
今ではどこにでも売っている除菌スプレーですが、
問題もいろいろとあるようです。
まず知っておかなければならないのは、
ファブリーズに代表される除菌スプレーに使われる除菌成分は、
ほとんどが化学物質であること。
第四級アンモニウム塩系の成分で、
それに合成香料が加わっています。
要するに、人口的に作った化学物質を、
霧状にして対象や周辺の空気中に
まき散らしています。
目がちかちかする。
鼻水が出る。
悪くなると咳き込む、ぜんそくなどの可能性がある。
という症状もあり得るという事で、
知っておいた方が良いと思います。
身体に影響を与える可能性があるとしたら、
できるだけ避けた方が良いですし、
それ以上に、
そういったものに頼らなくても良い環境を、
いかにつくっていくか。
という点が大事ですね。
ファブリーズの前に、
「きれいな空気」をつくりましょう!
そんな効果がもてはやされ、
今ではどこにでも売っている除菌スプレーですが、
問題もいろいろとあるようです。
まず知っておかなければならないのは、
ファブリーズに代表される除菌スプレーに使われる除菌成分は、
ほとんどが化学物質であること。
第四級アンモニウム塩系の成分で、
それに合成香料が加わっています。
要するに、人口的に作った化学物質を、
霧状にして対象や周辺の空気中に
まき散らしています。
目がちかちかする。
鼻水が出る。
悪くなると咳き込む、ぜんそくなどの可能性がある。
という症状もあり得るという事で、
知っておいた方が良いと思います。
身体に影響を与える可能性があるとしたら、
できるだけ避けた方が良いですし、
それ以上に、
そういったものに頼らなくても良い環境を、
いかにつくっていくか。
という点が大事ですね。
ファブリーズの前に、
「きれいな空気」をつくりましょう!
登録:
投稿 (Atom)