2015年10月30日金曜日

抗酸化の見える化

長井です。














先日、抗酸化にかかわる測定器のプレゼンを受けました。




それは、「酸化ストレス」と「抗酸化力」を計測できるというもの。










早速人体実験してみました。










まずは少量の血を採取し




遠心分離機にかけ




血清を薬液に入れ、、、、、














詳細は省きますが、




数値でストレス値を読み取ります。
















たとえば、抗酸化のサプリを飲むととたんに数値が変わったり、




脂っこいものを食べたら数字が悪くなったりと、




そのような変化は現れないそうです。




いわば、日常生活の積み重ねが数字で現れてしまうということ。




数字が悪ければ日々の努力で少しずつ改善しなければいけない。




ということになります。
















抗酸化の分野はスポーツにも積極的にいかされているそうで、




身体の抗酸化力が高い方が、実力を発揮できる。




といったデータがあるそうです。


















抗酸化の分野がそこまで研究されているのを知ると




うれしくなりますね。




















さて、私の人体実験結果といえば、




日々の生活改善に努めなければならないようです。。。。

2015年9月10日木曜日

台風被害の大きさに驚く

ここしばらく雨続き。

憂鬱な方も多いと思います。





それにしても驚いたのが、

関東豪雨での堤防決壊。





今の治水技術で、

このような被害が出るような事態が、

関東でおこるとは。。。。




テレビでは、数年前を思い出すような

あり得ない光景が広がっていたようです。





自然の驚異と言ってしまっては、

あまりにありきたり。。。

まさかの光景に、ただ驚くしかありません。





今は人命の救助が第一ですが、

これ以上何も起きないことを願うばかり・・・・

2015年6月26日金曜日

アメリカでトランス脂肪酸が禁止に!

先日のニュースで、

アメリカで、「トランス脂肪酸」が

禁止されることになりました。



 
私も含め、植物系のものは動物系に比べてヘルシー!

というイメージを持っている人は多いと思います。...
 



しかし、人工的に加工された油に関して言えば、

そう単純ではありません。
 



トランス脂肪酸は、マーガリンなどの植物系の

加工油に多く含まれていますが、


身体に蓄積されることで、心臓病等のリスク、

それから認知機能の低下などの健康リスクを

高めるそうです。
 




確かに、昨年セミナーでお招きした山嶋哲盛先生も、

サラダ油の摂取が認知症の原因の一つであり、

トランス脂肪酸を健康リスクの一つと話をされていました。




 


植物油脂・ショートニングなど、

トランス脂肪酸を発生させるものは、


今、市販されているお菓子からケーキ、その他、


色々なものに含まれており、


使われていない物を探す方が難しいでしょう。
 



しかし、日本では、摂取量がそれほどでもないという事で、


近々に規制対象にならないそうです。




  
ただ、食生活が欧米化、ファスト化しているなかで、


今後、影響する可能性もあるでしょう。




 

まずは、たくさん含まれているであろう食品

(おそらく皆さんもだいたいイメージできますよね)は


あまりたくさん食べないようにする!

からはじめることがよさそうですね。

2015年6月2日火曜日

除菌スプレーも考えものです

後付けてシュッと一吹きで臭いと菌をリセットできる。
そんな効果がもてはやされ、
今ではどこにでも売っている除菌スプレーですが、
問題もいろいろとあるようです。



まず知っておかなければならないのは、
ファブリーズに代表される除菌スプレーに使われる除菌成分は、
ほとんどが化学物質であること。



第四級アンモニウム塩系の成分で、
それに合成香料が加わっています。



要するに、人口的に作った化学物質を、

霧状にして対象や周辺の空気中に
まき散らしています。



目がちかちかする。
鼻水が出る。
悪くなると咳き込む、ぜんそくなどの可能性がある。



という症状もあり得るという事で、
知っておいた方が良いと思います。





身体に影響を与える可能性があるとしたら、
できるだけ避けた方が良いですし、
それ以上に、
そういったものに頼らなくても良い環境を、
いかにつくっていくか。




という点が大事ですね。



ファブリーズの前に、

「きれいな空気」をつくりましょう!

2015年5月31日日曜日

これからの季節は紫外線対策を

これから夏場を迎え、

紫外線が大量に降り注ぐ季節となります。

しかし、紫外線は身体に悪い影響を及ぼすと言われています。





地上に届くものは2種類あり、

波長の長いもの(UVA)と短いもの(UVB)があります。

これからやってくる夏はUVBが多くなり、

日焼けを起こしますが、

UVAも皮膚の奥深くに届き、

じわりと皮膚組織に傷をつけるそうです。






人には免疫機能があり、

ある程度なら自己修復機能があります。



しかし、紫外線を浴び続けると、

その修復機能も低下します。

悪くなると、

皮膚がん等の原因になりうるそうで、

気を付けたいですね。




昔は日光浴は身体に良い、

というイメージもありましたが、

夏場は特に程々にするのがよさそうです。

男女問わず、日焼け止めを塗ることも、

考えなければいけませんね。

2015年5月21日木曜日

ReNウォーター 空気クリーニングの問い合わせが増えています

ブログの書き込みに少々間があいてしまい、申し訳ございません。




3月より、室内空気質にお悩みの方に対し、


ReNテクノロジーを活用した、


環境改善施工サービスを開始いたしました。








暖かくなり、化学物質がさらに放散するシーズンが近づくにつれ、


本サービスに対する問い合わせが増えています。


サービスの特長は、とにかくお気軽簡単に環境改善が実現することです。






ReNテクノロジーの一つであるReNウォーターは、


後付でどのような環境でも噴霧するのみで効力を発揮します。


場面を問わず活用できますので、


既にお住まいの住宅、仕事場、各種施設等、


多種多様な環境に対応いたします。












ReNテクノロジーで、


ぜひ、健康的な暮らしを実現してください。








詳しくは、こちらをご覧ください。





2015年3月27日金曜日

省エネルギー設備等の普及 太陽熱利用から太陽光利用へ

総務省統計局から平成25年住宅・土地統計調査が公表されています。その中に「省エネルギー設備等の住宅への普及について」の調査があります。

「太陽光を利用した発電機器あり」の住宅は157万戸、普及率は平成20年調査に比べ3倍とのことです。5年前に比べて105万戸の増加で、住宅の所有関係別では、持家では148万戸で持家全体の4.6%である一方、借家では9万戸で借家全体の0.5%と、借家への普及率は依然低い状況となっています。

太陽光を利用した発電機器のある住宅数の推移-全国 (万戸)
調査年
総数
持ち家
借家
平成15
280.6%)
260.9%)
20.1%)
平成20
521.0%)
501.6%)
30.1%)
平成25
1573.0%)
1484.6%)
90.5%)

都道府県別では、西日本や太平洋側の地域で、居住世帯のある住宅に占める太陽光を利用した発電機器がある住宅の割合が高くなっています。

    太陽光を利用した発電機器のある住宅数―都道府県(平成25年)(万戸)


居住世帯の
ある住宅数
太陽光を利用
した発電機器
がある住宅数
割合
1
佐賀県
29
2
7.5
2
宮崎県
46
3
6.7
3
長野県
78
5
6.4
4
山梨県
33
2
5.9
5
熊本県
69
4
5.7


他の省エネルギー設備についてみると、5年前に比べて「太陽熱を利用した温水器等あり」の住宅は220万戸で42万戸の減少(-16.1%)、「二重サッシ又は複層ガラスの窓あり」の住宅は1315万戸で271万戸(26.0%)の増加となっており、太陽熱利用温水器を設置の住宅が減少している一方で、太陽光発電機器設置の住宅の普及が進んでいます。


単なる太陽熱利用から太陽光利用による発電へと、省エネ技術の進歩とともに、、国の進めるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の施策と相まって居住者の意識も大きく変わりつつあるようです。