2014年7月29日火曜日

PM2.5とホルムアルデヒド(2)

ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因物質の一つされ、平成12年厚生労働省がホルムアルデヒドの室内濃度は0.08ppm相当以下が健康上望ましいとしました。また、改正建築基準法は平成157月施行で、規制対象とする化学物質に、ホルムアルデヒドとクロルピリホスを指定し、それぞれに対する規制を設け、使用の禁止やF☆☆・・建材の面積制限や、発散の少ない等級建材の使用を義務化しました。

ホルムアルデヒドは刺激臭のある無色の気体で、水に溶けやすく、水溶液を「ホルマリン」と呼び、消毒剤や防腐剤に使われたり、様々な樹脂の原料となります。

ホルムアルデヒドガスを吸入すると眼・鼻・呼吸器が刺激され、くしゃみ、咳、よだれ、涙が出て、高濃度になると呼吸困難・肺浮腫などを発生する恐れがあり、また慢性中毒になると、結膜炎、鼻咽喉炎、頑固な皮膚炎を起こします。

空気中のホルムアルデヒド濃度が0.08ppmになると臭気を感じるようになると言われています。ホルムアルデヒドなどに、ReN4資材は高い化学物質分解効果を発揮し、空気のきれいな抗酸化空間をつくりだします。まだまだPM2.5は飛来します、外気を室内に取り込まない工夫と共に、室内の空気環境を改善整備しましょう。



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