2014年4月2日水曜日

経営者の住宅景況感調査(H26年1月度)報告(2)

前回に引き続き、経営者の住宅景況感調査(H26年1月度)報告についての情報です。

2.戸建住宅
①H25年度第3四半期(H25年10~12月)実績の景況判断指数は前年同期比で、
受注戸数-72ポイント・受注金額-66ポイントと受注戸数ではH21年度第2四半
期以来、受注金額ではH23年度第3四半期以来の前年比マイナスに転落。
・9月末の指定日に合わせた駆け込み受注の反動による影響が大。
②H25年度第4四半期(H26年1月~3月)の見通しは、受注戸数-22ポイント、
受注金額-19ポイントと、マイナス基調は継続の見通し。
・駆け込みに対する反動減はあるものの、政策支援への期待感で前向きのコメ
ント多い。

*戸建住宅は「駆け込み受注」の反動から、暫く受注減が続く見通しです。そ
の中にあって、他社との差別化を図る「らしさ」の構築、訴求が大切と考えま
す。まず、自社の足元を見直し「自社のらしさとは何か」に早急に取り組むこ
とです。


この続きは経営者の住宅景況感調査(H26年1月度)報告(3)に続きます。
次の投稿を御覧ください。


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