2014年4月7日月曜日

経営者の住宅景況感調査(H26年1月度)報告(5)

前回に引き続き、経営者の住宅景況感調査(H26年1月度)報告の情報です。


5.リフォーム
①H25年度第3四半期(H25年10~12月)実績の景況判断指数は前年同期比で、
受注金額+73ポイントと大幅増が継続。
・リフォーム需要は依然旺盛で、50歳代、60歳代に加え70歳代のリフォーム需
要も旺盛。
・消費税の駆け込み、太陽光の受注堅調。
②H25年度第4四半期(H26年1月~3月)の見通しは、受注金額が+64ポイントと
更に大幅増が継続の見通し。
・短工期のリフォーム需要は旺盛。
・足場、塗装など新築工事と重複する工事は逼迫することが懸念される。
・3月末の消費税増税前の駆け込み需要に期待。

*今後とも競合が更に激化する分野です。営繕的リフォームから、新築で培っ
た技術力・信用力を基に大型リフォームへの視野を広げることも、この分野で
の大きな差別化要因です。信用力のある地場の地域ビルダーだからできるリフ
ォームの展開を図ることです。

この続きは経営者の住宅景況感調査(H26年1月度)報告(6)に続きます。
次の投稿を御覧ください。



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