2020年の「ゼロエネ」基本計画ではクリーンなエネルギーが求められており、その筆頭が「太陽光発電」です。
東京都では(公)東京都環境公社と連携し、都内の建物がそれぞれにどの程度、太陽光発電などの設置に適しているかが、一目で分かるウェブ上のデータベース「東京ソーラー屋根台帳」(ポテンシャルマップ)を全国で初めて開発し公開しました。
この「東京ソーラー屋根台帳」は、建物一棟ごとにID番号をつけ、その建物ごとに、太陽光発電のへの適合度を色分けし、分かりやすく表示。
また、太陽光熱利用システムの適合度も併せて表示します。
このシステムでは、航空測量データを用いて実際の建物を3次元で解析し建物ごとに予測される日照量を分析し、それぞれの屋根の傾斜や、近隣の建物などによる日影の影響なども考慮して、太陽光発電などへの適合度を算出します。
明日へ続きます。
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