大きな建物やまちづくりなどに使われるCASBEE
の他に、一般の住宅などにも使われ、分かり易い「CASBEE 健康チェックリスト」というものがあります。これは自分の住まいの健康性を自分で採点し、採点結果が部屋・場所別、健康要素度別にレーダーチャートで示してくれます。これにより、自宅のどこに、どんな健康に影響を与える要素があるかを見つけることができます。また、採点結果を全国6,000軒の戸建住宅に対する調査結果と照らし合わせ、自宅の健康ランキングを1位(最高)~100位(最低)までの間に順位づけて示してくれます。
この「CASBEE 健康チェックリスト」は、住まいの環境が健康に大きな影響を与えことから、健康に悪影響が及ばない居住環境を実現するために開発されました。
チェックリストの設問は場所別に室内7場所と室外、介護対応の全50項目で、7健康要素
ポイント<(温):温かさ・涼しさ、(静):静けさ、(明):明るさ、(清):清潔さ、(全)安全、(心)安心>についてが採点されていきます。
続きは17日に掲載します。
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